中国雑感19。日本に留学する中国人は２流？

　日本に来る中国人は様々で能力もいろいろな人間がいる。しかし日本に留学に来る中国人は２流しかいなくて、１流は皆欧米に留学に行くとはたして簡単に言い切れるのか？

　北京大学・清華大学・浙江大学等重点大学を卒業した中国人が東京大学・京都大学・一橋大学・東京工業大学等に留学してこれらの大学に残ったり全国の大学に赴任して教員や日本の大企業の研究員等になっている。

　私は中国共産党の対外工作は戦略的だと思う。日本は技術盗用の重要な源泉なので、日本に２流の人材しか送らないほど中国共産党は甘いのだろうか・・・実際日本に留学する中国人の中にはかなり優秀な人材・工作員・スパイがいるという気がする。

　日本の地方の公立大学で教員になっている中国人が「日本の経済はもうお仕舞い」等と平然と反日プロパガンダを垂れ流す弊害が気になる。日本人学生だけでなく中国人や台湾人・シンガポール人・香港人等の外国人留学生を反日プロパガンダでオルグして反日戦士に仕立て上げることを心配している。

　日本に留学してくる中国人の多くは、中国共産党の開発独裁体制で利益を得ている者が多数派なので、中国共産党シンパと考えた方が無難だと思う。２流だから大したことないと油断しない方がいいと思う。