2020-01-01から1年間の記事一覧

中国雑感322。中国産松茸。

中国で松茸の産地と言えば、雲南省が頭に浮かぶ。他の省でも取れるが、雲南省には日本に松茸を輸出してお金を儲けた中国人が多くいて、彼らは松茸御殿と呼ばれる家に住んでいる。 中国人は火鍋や麺料理等に入れて食べるようで、日本人のように香りを楽しむよ…

中国雑感321。反日教育・洗脳と反米プロパガンダ

故李登輝氏等日本に対して友好的な台湾人が多い理由として、台湾が先進的なことも含めて、日本による植民地教育(支配)の影響が大きいと中国共産党は考えている。生後から20年前後の反日教育が一生の思想形成に決定的な影響を与えると考え、中国国内で迷惑…

中国雑感320。中国の大洪水

日本の水害で亡くなった方が69人なのに、中国のそれは141人?何か変な気がする。 大洪水で、住血吸虫の汚染地域である中国の揚子江流域で住血吸虫症の蔓延、都市でさえ下水処理施設の整備率は6・7割ぐらいだろうか未処理の汚水の濁流、原子力発電所の事故等…

中国雑感319。三峡ダム

中国の三峡ダムは、中国の実態を象徴する、見たら中国が判るダムだ。写真で歪みが見られ、ダムは崩壊するのではないか噂されている。 2009年に完成したが、この頃は中国で生活していて中国人達から世界最大のダムだとかの自慢話や風光明媚等の旅行話を聞いた…

中国雑感318。2つの危険性、三峡ダムと原子力発電所の崩壊

中国の日本列島側の沿岸部に10基前後原子力発電所がある。 中国で何回も見聞きしたおから工事は三峡ダムでも囁かれているが、中国での原子力発電所建設でも手抜き工事が心配になってしまう。中国が保有する原子爆弾の技術は旧ソ連の援助を受けているが、中国…

中国雑感317。日本の政治家達が中国に武漢肺炎で義援金を送る?

日本の政治家達は、反日教育洗脳を幼児期から行い中国全土の学校で日本・日本人に憎しみ・敵意を植え付け、多くの技術を強制移転されたり騙し取られ世界中で日本を貶めているにも拘らず親中派が多い。外国人、特に中国人でさえ中国共産党に甘すぎてバ〇では…

中国雑感316。中国の日本人に対する洗脳工作

日本の大学で臨時講師をしている中国人達が「日本に行くと日本人から『昔は中国から文化等いろいろ学ばせてもらった』と言われる」と誇らしげに話す。中国の日本人より優位に立つ、日本人を中国共産党の意向に従わせる等の洗脳工作が効いていると感じること…

中国雑感315。中国のシャープパワーに対する最後の砦

タイの歴史を見ると、経済を支配している中国系の華僑・華人がタイ軍部の中まで手を伸ばすと軍がクーデターを起こし実権を握り中国系を追い出しタイの国体を守ってきている。 転じて我が国を見ると、政治家・マスコミ・学者・経済評論家等中国共産党政府に忖…

中国雑感34。中国発武漢肺炎と欧米でのアジア人差別

武漢肺炎を契機に欧米で潜在的にあるアジア人差別が表に出て来たと言われている。 私の経験で言うと、欧米で人種差別を受けた経験があまりない。どこで酷い日本人差別を受けたかというと、幼児期から歪んだ反日教育で中国人を洗脳している中国共産党の国だ。…

中国雑感33。中国人とユダヤ人その2

前述した通り、中国ではユダヤ人は非常に優秀と言われている。少なくとも私に関する限り、ユダヤ人の悪口は中国で聞いたことがない。 逆に、日本人はボロクソ。しかし最近は世界で孤立しつつある中国が頼れる国は日本しかないので、中国共産党の手足となって…

中国雑感32。中国の腐敗構造 

1990年代に中国の某大都市の市長の娘と外国で出会って話をしたことがある。天安門虐殺の後で中国がこれから経済発展をするという時期だったので非常に違和感を覚えた。当時の中国と言えば農民だけでなく国民の殆ど貧しい状態だった。中国人がパスポートを所…

中国雑感31。中国人と愛国心

中国人から暫し聞いた話だが、共産党のお膝元の北京人は愛国、海外への興味が強い上海人は出国、商売・ビジネスに熱心な広州人は売国と言われるそうだ。 中国人は、中国共産党の中国は強大だとか先端技術で世界中から尊敬されている等という自画自賛愛国教育…

中国雑感28。台湾と中華人民共和国、どちらの言い分が正しい?

中国共産党は、台湾の独立は許さないと言っている。武力の行使も辞さないと台湾政府を脅迫している。 台湾は中国の不可分の領土であるというのが中国共産党のプロパガンダであり、幼児期より中国人民を教育洗脳している。中国人に質問すると、皆一様にこの中…

中国雑感30。中国武漢発新型肺炎

中国から日本に帰って来た中国人留学生の話を中心に書いてみたい。 武漢の死体償却場は24時間フル稼働中とのことで、中国政府の発表する感染者数や死亡者数は、本当に真実を物語っているか疑わしい。私が中国で生活している時、事故がある度に死傷者数がいつ…

中国雑感29。習近平国家主席の評判

最近、中国政府は米国をとうとう怒らせてしまい、米中関係が緊張している。米国は、技術漏洩等中国を利する行動を徹底的に監視する方針だし、経済制裁も打ち出した。 中国国内の中国人は、中国共産党の情報統制・隠蔽工作もあり事情を詳しくは知らない。しか…

中国雑感27。在外中国人による中国共産党に対する批判

留学や永住権・国籍を取って海外に居住している中国人の中国共産党独裁・全体主義に対する考え。 台湾系だと違うかもしれないが、中国本土出身の華僑は中国共産党シンパが多いと思う。世界中で華僑ネットワークが敷かれていて中国共産党とパイプを持っている…

中国雑感26。米国による中国共産党の敵性認定について

最近、米国による中国への非難が強まっている。ようやく米国も中国共産党の対外拡張主義に気が付き、その危険性に警戒を始めた。米国は決断すると行動が速いが、日本はお花畑というか政府はその考え・方針がよくわからない。ウイグル人弾圧等で世界中から批…

中国雑感25。中国企業の人間関係

中国では従業員の人間関係が難しいと友人が言う。個人主義が強くて横の関係の調整・連携が難しいとのこと。中国の有名飲料企業の社長が解雇した社員にナイフで刺された。友人も中国企業で社長をした時、社員を解雇したら殺される可能性あるので解雇時には帰…