中国雑感22。対外工作

 中国の学生達は、学校教育で教えられているようで、「日本には少数民族が2ついて、一つはアイヌでもう一つは琉球人」と異口同音に言う。

 沖縄の基地問題の中に中国人・中国の対外交策を受けた?韓国人(北朝鮮人)の姿が見える。

 中国人は、国内では下水油、メラニン入り粉ミルク、多くの偽物等目の前の利益を追い近視眼的と言われることが暫しだ。しかし中国共産党の対外交策は長期的視野で大変戦略的だと思う。対外的拡張主義・自己主張の前に学校教育や五毛党・自干(乾)五・(小)粉紅等を使った国内の世論誘導を段階的に着々と手を打っている。

 中国人個人でも、日本でも元女子バレーボール中国代表選手だった女性と会ったことがあるが、彼女は子供達を日本でプロ選手にするために来日して計画通り息子をプロ野球のドラフトにかかるまで育て上げ、多くの契約金を手にした。長期的に視野に立った生活設計ができる中国人が海外で華僑になっ手成功するのだろう。

 日本の天皇陛下を馬鹿にする程の反日韓国の背後に中共の対外工作の浸透を感じるが、考え過ぎだろうか・・・

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           広州市西湖